なぜ "エコな屋根" になるのかと言うと、屋根を造るときの施工方法に違いがあるんです。
屋根の修理などでお金のかかるのは大棟です。当然瓦自体の価格もかかるのですが古くなると修理が必要となってくるのが大棟や隅棟。
修理や葺き替え時にこの棟の施工の違いで "エコな屋根" が生まれます。
その秘密は、棟瓦を積むときと積む前の基礎造りに土や南蛮ではなく、モルタル(コンクリート)を使用しているから。
モルタル仕様の施工方法は手間暇がかり美しく仕上げるための技術が必要なためにこの方法をとっている瓦屋さんは非常に少ないですが、
このモルタル仕様の施工法をとることによって "飛躍的に屋根の寿命を得られる" ということで、"エコな屋根に変貌" すると言う訳なんです。
東瓦工業では一度お世話になったお客様の御宅には何十年でも電話一本で点検にうかがい、屋根をパトロール致します。
その時当社の施工が原因で雨漏り場合は無償で再工事する方針をとっています。
この長期保証は、お客様にとって頻繁にできない屋根の工事だから、一度お世話になったお客様には何十年も安心して過ごしてしただきたいという先代の思いを引継ぎ、安心できる施工の自信に裏付いています。
日本において瓦が使われ始めたのは1420年前の西暦588年頃ですが、その頃の瓦によく似た伝統的な本葺きのいぶし瓦や、豊富なカラーの和風瓦、海外のモダンな洋風瓦、様々なカラーに種類が揃って、お客様はお好きな瓦を選んで屋根を彩ることができます。
主に取り扱っている瓦の詳細は、こちらのページを御覧ください。
時代の流れに伴い瓦屋さんも増えてきましが、大金を払っても本当にお客様のことを思って良いお仕事をされる業者さんが少ないんです。
依頼をされるときは実際に工事をしてもらって何年も経つ人達の話などを参考に業者さんを選ぶのが一番良いと思われます。